ヤッケブースでパンケーキ！

nostalgic okinawa

昨日の続き。

やんばるの帰り、東海岸を南下し、ずっと行ってみたかった『辺野古』へ。
普天間移設問題で揺れる辺野古だが、街中は至って静かだった。

予想通りの荒廃した雰囲気。。。
好きなんだな〜、このカンジ。
ノスタルジックなまでに古ぼけた看板、はげたペンキ。
４０年前にタイムスリップしたような街、辺野古。



photo:henoko downtown



そして、次に『金武』へ。（これでキンと読む）
ここもキャンプハンセンのゲートタウンとして、かつて大賑わいだった街。
今は廃れ、寂しい街となっている。
でも、なぜか好きなんだなー、この郷愁を感じる街が。

しかし、３年前に見た時よりもかなり明るいカンジになっていた。
それはそれで寂しいもんだ。。。

こんな昭和な街が、いつまでもあって欲しいと願うのはアタシだけでしょうか。。。

Take a break

昨日から、西宮の友達が遊びにきてます。
今日は息抜きに二人で北部のやんばるまでドライブ〜。

目指すは東村のヒロ コーヒーファーム。
沖縄で唯一、コーヒーを栽培し、焙煎して販売しているパイオニア的農園。
カフェもあり、挽きたてコーヒーが味わえます。
若干薄めだけど香りのいいコーヒーを、風を感じながら飲むゆとりの時間。
めっちゃキモチよか〜。

コーヒー豆が木になってるのを初めて見た！
ひとつのマメに２粒のコーヒー豆が入ってるって知り、感心するアタシ。
へぇ〜。へぇ〜。

そして、お土産に豆を買って帰る。
２００gで１０００円。
ちょっとお高めだけど、あの雰囲気を思い出しながら飲む事にしよう。

たまには、Take a break.　
ね。









コーヒーの木

I'm looking for.....

カフェの食器を探すのにだいぶ苦労してます。

ものすごいこだわり、ってのはないんだけど、やはり気に入ったものでないと。
ここ、島国な沖縄はやはりちょっと種類に乏しかったりするかな。
手頃な値段で、気に入るものが見つからなーい。
特に業務用の食器屋さんはたけーです。

で、とーとーネットに頼るか、と思って覗いてみる。
あるわあるわ！
ネットの世界ってスゴイねー！

何日も、何時間もドライブして探しまわってた日々は何だったの！？って悲しくなるくらい豊富な種類。
ま、実物を見れないリスクはあるんだけど。

で、コーヒーカップ、決めました。
あとは、大皿、小皿、タンブラーと、、、
あ、全部だ。。。

でも、ネットで検索するのって疲れる〜。
種類ありすぎて、ひとつに決めるのがまたひと苦労。。。
どっちもどっちだねぇ〜。













photo:アタシんちのビーチ

猫のミヌース

今日はちょっと「猫のミヌース」のハナシを。

この映画のほんとのタイトルは　「MINOES」。
米題は　「Undercover Kitty」　らしいです。
ほぉ〜。ナゼ？

オランダのアカデミー賞で、最優秀作品賞と最優秀女優賞を取った名作です。
宣伝コピーは、『これは世界で一番シアワセな猫のお話です』。

ふんふん。
確かに確かに。

ネコが人間の女の子になり、新聞記者の秘書になったり、恋をしたり。。。
とにかく、ほのぼの〜なラブリームービーです。
アタシが好きな場面は、主人公の女の子（ミヌース）が仲間の猫を呼ぶところ。
何度も巻き戻して見てしまうほどラブリーです〜。

で、この店の名前「ヤッケブース」。
仲間の猫の名前なんですが、顔はあんまりカワイクないの。。。
でも、この聞き慣れない、へんちくりんな名前がカワイくてカワイくて。。。
そして、実は本当はヤッケプース（pu)なんですねー。
アタシが勝手にヤッケブース（bu）と聞き間違えて覚えてしまったんです。

ま、いっかって事で。。。

ネーミング

ヤッケブース。
なにそれ？！　と、よく聞かれます。
沖縄の方言と思われてる方も多いみたい。

『猫のミヌース』という、なんともラブリーなオランダ映画があるのですが。
実は、その映画に出て来る、仲間のネコの名前だったりします。。。

ハイ、なんの意味もありません。
ただ、かわいいから付けました。
え、かわいくない？！　（汗っ）

ネーミングなんて、こんなもんでしょう？

アタシだって一応、色々考えました。
３０コくらい。
でも、ヤッケブースほどヘンなの思いつかないし、やっぱりコレしかないと。

２０人ほどにどーかと聞いたら、１９人がOKだと言ってくれました。
マルです。
おそらくオンリーワンな名前。。。

ハイ、ヤッケブースです！