At the hospital.

入院して今日で一週間。

明後日退院予定だったんだけど、駄々を捏ねて（笑）明日退院させてもらう事になりました。

ヤッタ！😆

振り返ると入院生活もなかなか興味深かった。

ちょっとセンシティブな所もあるので、当初は個室を希望していたんだけど、個室の差額料金がトンでもなく高い！

一泊17,500円!!!!

仮にに10日入院したとして175,000円。

チョットチョット、ホテル並みに高いんでない？

海外旅行行けちゃうじゃん！

だったら相部屋で我慢するわ〜。

と。

しかしこれが中々楽しいのであった。（笑）

案内されたのは四人部屋の窓際のベッド。

明るく窓からの景色もよくて、四畳半くらいのスペースでゆったり、悪くない。

ひとつベッドが空いてたので三人だった。

向かいは静かなご婦人でいるのかいないのか分からないほど。

しかし、隣のオバサンが凄かった。

もうね、ずーーーっとしゃべっているの。

一時も黙らない。

見舞い客が来たらマシンガンの如く、片っ端から看護師さん捕まえて暇つぶし、部屋では禁止の携帯電話かけまくり、ひとりの時もずっとブツブツ言っているのだ。

夜中にまで看護師さん呼びつけて、大声でしゃべるしゃべる。注意されても聞きゃしない。

やっと寝てくれたと思ったら、今度はもの凄いイビキが始まった、、

そんなこんなで初日はほぼ眠れなかった。

60歳くらいの常識のかけらもない迷惑なオバサン。

すごすぎる、、

翌日、担当ナースに相談するとすぐさま部屋を変えます！と言ってくれた。（笑）

ベッドやワゴンなど、そのまんま移動するだけで２分で引っ越し終了。

運んでくれたおばちゃん、「良かったね、あれはひどいね、あんなのと一緒じゃ治るものも治らないわね」と。（笑）

次はすぐ隣のまた四人部屋の窓際。

その部屋にはおばあちゃんが一人だけがいた。

タイミングを見て挨拶に行くと、腕を骨折し手術したそう。

どうもここは婦人科と整形外科の病棟みたいだ。

次の日には空いていたベッドも埋まって満室に。

隣の若い姉さんは、なんかの腹腔鏡手術を受けたみたいで２泊ですぐ退院して行った。

向かいの30代の姉さんはどうやら子宮がんらしい。

直接聞いた訳じゃないが、先生や看護士さんの話がまる聞こえで、つい聞き耳を立ててしまうのだ。

子宮を全摘し、術後も色々なチューブに繋がれて不自由そうな上、毎朝お腹に痛い注射をされ呻いている。可哀想に。

因みににこの姉さんは顔を合わせても目を逸らすので話は出来ず。

今は、この姉さんとふたりきりだが、また今日は違う患者が入院して来るのだろう。

どんな人が来るのカナ、ドキドキ。（笑）

因みに隣の例のオバサンの部屋は昨日までオバサン一人だったが、今日は満室になっていた。

お気の毒に。（笑）

目下の悩みは朝ごはんのみ。

ワカメの味噌汁にブルベリージャムのパンは合いまてんよ！