台湾2日目。
のんびり起きて、ホテルの朝食チケットを持って近所のMos Burgerへ。
この温泉街のホテルはどこも朝食付きなのだが、このホテルはプチホテルゆえレストランがなく、朝食はモスと提携してるらしい。日本のモスとはメニューが全く違うが、好きなバーガーとドリンクを選べてなかなか良い。
台湾風の朝食を食べに行ってもいいんだけど、朝はパンとコーヒーがやっぱいいのだ。

今日は山岳地帯のローカル線。

平渓線の旅へ。

のんびり列車の旅なんて久しぶり。

さぁ、猴洞駅(ほうとん)に着きました。(とんと言う漢字が見つからない)

そう、ここは猫の町。(笑)

駅周辺に猫がわんさかいるんだって。

のんびりとしたいい町ね〜。

天気も上々!

さて、猫はどこにいるのかな〜?

あ、食堂だ。(笑)ダメダメ、昼まで我慢よ。(笑)

いました、いました。

ここにもいるよ〜。

この辺りはかつて炭坑として栄えた町で。

その名残が残るノスタルジー溢れる町となっています。

かつてトロッコが走っていた橋も残ってます。

なんかワクワクする〜。

わー。

長崎の軍艦島みたいね。

橋の上にやって来ました。

景色もサイコー。

対岸には炭坑に関するミュージアム的なものがあり。

すっごく楽しそうだけど。

ちょっと猫と遊び過ぎて。

時間がなくなり。

全部見れなかったー。

また誘惑が。(笑)

一時間に一本の電車に乗らなければ〜〜。

あー、それにしてもいい景色。

一本遅らせればよかったかな〜。

駅前のお土産屋で猫の肉球パイナップルケーキを買って(笑)ギリギリ電車に乗り込む。

そして次は〜。

十分駅へ。

そう、ここは。

線路ギリギリの所に。

老街と呼ばれる商店街が広がるレトロな田舎駅なんですね〜。

それにしてもこんな田舎にすごい人。

春休みだから?

30分歩くと十分瀑布と言う台湾のナイアガラの滝(笑)があるそうだけど。

こんな暑い日に30分も歩けないので。(笑)

名物のスイーツをば。

食べようぞ。

かんなで削ったピーナツヌガーとアイスが入ったクレープ。
これがたいそう美味しかった!

近所に炭坑博物館があると言うので。

タクシーでやって来ました。

なぜか炭坑に惹かれるアタシ達。(笑)

しかし。

あまりメジャーな観光地ではないらしく。

英語を話せるおじさんがつきっきりでガイドをしてくれました。(笑)

園内貸し切りでしたが。(笑)

やがてひと組の台湾人ファミリーが来たので。

一緒にトロッコに乗り。

30分の。

トロッコ列車の旅へ。(笑)

別に。

炭坑へ入るわけでもなく。

ただ。

ジャングルを走るトロッコ。(笑)

終点で引き返し。

戻って来ました。
当時のトロッコをそのまま使っているのでそれはそれは感慨深い体験でありました。(笑)

昭和47年に閉山した時の最後の石炭だそうです。

匂いチェックするゴンザレス。(笑)

タクシーを呼んでもらい十分駅へ戻り昼飯。

つみれ入り汁ビーフンと。

激辛牛肉汁ビーフンを。

むせながらかっ込み。

また一時間に一本しかない電車にギリで滑り込み、夕方に礁渓帰還。(笑)
つづく。